喧嘩ができる相手がいるということは幸せだという話
日記を書こうとキーボードを叩く。
なんだか全体的に暗い日記だなぁと思う。
そっと画面を閉じる。
というループにはまっています。
はっちゃけた文章とかもともと書けないもんね!
小学生のころの写生の時間で書いた絵の色が暗すぎてみんなびっくりしてたもんね!
正直自分でもびっくりしてた!!
と、開き直ってみる。
ネクラなものは仕方がない。
開き直って(大事なことなので2度言います)本日もキーボードを叩こうかと思います。
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先日、夫と喧嘩をした。
まぁ、稀にあること。
夫は元々少々口が悪いし、自分は説明下手なのでちょっとした食い違いで結構な喧嘩になる。
お互い口汚く気持ちをぶつけまくっているし、多少は手が出てしまうこともあったりする。
結構ロクでもない夫婦だ。
感情的になりすぎることは、まぁ、いいことではないのかもしれないけれど、素直に感情をぶつけることができる相手がいるということはすごいことなのかもしれないなぁとふと思った。
人と深く関わることが苦手で、上っ面ばかりのお付き合いをしてきた自分にとっては、感情を抑制することなく他人に出せることにびっくりだったりする。
抑制しなさすぎて、まずいなぁとは思う。
コントロールって難しい。
そして、夫は必ず「ごめんね。仲直りね。」と喧嘩をきちんと終わらせる。
意固地になっていた自分も「・・・ごめんね。」と言える雰囲気を作ってくれる。
ここでさらに猛省するのだけれど、それとともに夫ってすごいなぁと思う。
次の日にはちょっと高いお菓子を買ってきてくれたりする。
自分がコーヒーを淹れて、2人でお菓子を食べる。
気が付いたらいつもどおりになっている。
この雰囲気を彼が作っている。すごい。すごすぎる!
「言いたいことは言わないとダメだよ。」だと!!
懐広すぎる!!
そう!
うちの夫は自慢の夫です!
惚気てみたかったのです!
では!